えひめジョブチャレンジU-15事業 地域の子供は地域で育てる
えひめジョブチャレンジU-15事業 地域の子供は地域で育てる

「ジョブチャレ」で感動の5日目を体験

緊張の1日目 仕事を覚える2日目 仕事に慣れる3日目 創意工夫の4日目 感動の5日目

「ジョブチャレ」の意義

受入れパターン

  1. 5日間連続同一事業所等

    A社

    5日間

    一つの事業所等で連続5日間の活動

  2. 5日間連続複数事業所等

    A社

    2日間

    B社

    3日間

    A社で2日間、B社で3日間の活動

  3. 5日間分散同一事業所等

    A社

    2日間

    振り返り

    A社

    3日間

    一つの事業所等で2日間と3日間に分散して活動

  4. 5日間分散複数事業所等

    A社

    2日間

    振り返り

    B社

    3日間

    A社で2日間、B社で3日間を分散して活動

※上記は、一例です。事業所等と学校の調整で、様々な受入れパターンが想定されます。

活動内容

5日間の職場体験学習活動内容例

仕事内容の説明

  • 組織の概要の説明
  • 活動場所の見学
  • 商品やサービス等の説明

マナー・挨拶等の実習

  • 表情をつけての挨拶等
  • 事業所内の掃除
  • 電話の対応練習と実習

職場の方へのインタビュー

  • この仕事を選んだ理由
  • 嬉しかったことややりがい
  • 学校で学んだことと仕事との関係

簡単な実習

  • 野菜の袋詰め作業
  • 営業車の洗車
  • パソコンを使った書類の作成

実務体験

  • 係の方のそばで見学
  • 係の方の指導の下に実習
  • 複数の工程や作業を体験

日誌記入

  • 気付いたこと、成果、課題等記録
  • 活動を振り返っての質問
  • 担当者の方からアドバイス

受入れ時間

人口減少対策

人口減少問題。これは、愛媛県だけの問題ではなく、日本全体の問題でもあります。愛媛県人口ビジョンによりますと、今から約40年後の2060年には、愛媛県の人口は40%減少すると予想されています。

「ジョブチャレ」が、人口減少を止める1つの施策になると考えています。

現在

  • 地元に働きがいのある企業が多数あることを多くの子供たちは知らない。

「ジョブチャレ」体験

  • 5日間の職場で充実した体験をする。
  • 地元の事業所等の仕事内容を知る。
  • 地元で働く意義を感じる。

将来

  • 県内で働きたいと思う。
  • 県内事業所等が就職決定時の選択肢になる。

職場体験学習を5日間実施する意義

受入事業所等のメリット

  • 事業所等の魅力をPR
  • 事業所等のCSR活動(社会貢献)の1つ
  • 社員の意識向上や若いリーダー育成への効果

参加した子供たちのメリット

  • 職業観、勤労観の涵養
  • 地元の産業や地域の魅力を体感

将来の愛媛

愛媛で働き、愛媛で暮らす人材の増加!

  • 地元の高校に進学し、地元で就職する。
  • 県外の大学等に進学後、地元に戻り就職する。